今年7月、フェニカ大学、ハノイ工科大学、FPT大学、ベトナム国家大学の情報技術専攻の21人の学生が、FPT Japan Holdingsから最初のGo Japan奨学金を受け取り、日本での学びの旅を始めました。

1.5ヶ月間、学生たちはFPT Japan Academy（FJA）のクラスに定期的に通い、ネイティブの教師と共に日本語のスキルを向上させました。FJAは、ビジネス日本語、IT日本語、メールの書き方や名刺交換など、企業で必要なスキルやマナーを学ぶクラスを交互に組みました。

さらに、学生たちは以下のような貴重な機会を得ました。情報通信大臣のグエン・マイン・フン氏との交流、FJPで働くマネージャーや先輩たちとのネットワーキングイベント。これらの活動は、情報技術業界の現状、市場のニーズ、そして世界全体の発展方向についての視野を広げるのに役立ちました。

今回のプログラムで最も期待された内容は、FJPでの1ヶ月間のインターンシップでした。自動車、ローコード、データ分析、クラウドなどの人気分野で、若くて才能あるメンターたちと共に働く機会がありました。FJPのダイナミックなグローバルな職場環境で挑戦するだけでなく、先輩たちから貴重な実務経験も得ることができました。

Go Japan奨学金を受けた最初の学生たちのプログラムは、8月30日にインターンシップの修了証授与式と卒業式で締めくくられました。1.5ヶ月という短く忙しい期間でしたが、学生たちは多くの貴重な経験を積むことができました。これは、彼らが将来グローバル市民になるための確固たるステップとなるでしょう。また日本でお会いしましょう！