2024年最初の単位交換プログラムが卒業しました!
4月3日の朝、FPT Japan Academy (FJA) が主催する2024年春学期のOJTプログラムの卒業式が行われました。日本での3ヶ月間の学習と体験を終えた54名のFPT大学の日本語ブリッジエンジニアリング専攻の学生が参加しました。卒業式には、FPT Japan Holdings (FJP) の人事部長(CPO)であるチン・ヴァン・タオ氏、FJAの黒田英夫校長、そして学校で教鞭をとる教師陣が出席しました。
2024年春学期のOJTプログラムは、冬と春の両方の季節を体験できるという「幸運」なプログラムでした。雪が降る中で日本に到着し、暖かく楽しい春の天気の中で卒業式が行われたことで、学生たちは忘れられない旅を経験しました。日本語のスキルを向上させる授業に加えて、学生たちは「FJPでのインターンシップ」、「日本人との直接対話クラス」、「日本企業訪問」、「コメディ鑑賞」、「忍者体験」、「地震災害体験」、「いちご狩りと温泉体験」など、多くの意義深い課外活動を体験しました。
卒業式で、校長は学生たちに「大志」という言葉を贈り、アメリカのウィリアム・スミス・クラーク教授の言葉「Boys be ambitious」を引用して、大きな夢を持ち、その夢を追い求めるように励ましました。
タオ氏は、これまで多くのOJTプログラムに参加してきた経験から、学生たちが再び日本、特にFJPで会えることを期待しています。若い力と知恵を信じて、学生たちが日本のベトナム人コミュニティに貢献し、IT分野を含む多くの分野でその地位を確立することを願っています。
FJAの教師たちも、学生たちの努力と学習の進歩を目の当たりにして感動と誇りを共有しました。教師たちは、学生たちから多くのことを学ぶことができたことを幸運に感じています。
その後、54名の学生に修了証書、記念品、そしてプログラムの一環として「最優秀成績学生トップ3」、「私の目に映る日本写真コンテストトップ3」、「最優秀プレゼンテーショングループトップ3」の賞が授与されました。
FJAは、学生たちが学校で共に学んだ時間を常に思い出し、この3ヶ月間の知識と経験を活かして、将来に向けてさらに力強く前進することを期待しています。